2010年05月22日
芽摘み
みかんの花は、咲いた花全部が実には成りません。
新芽との栄養の取り合いなどに負けてしまうと
花がポロポロ落ちていき、いつのまにか
実がなくなってしまう事が多々あります。
整理落下と呼びますが、そうならないように
花が少なく、新芽が多すぎるバランスの悪い樹の新芽をつんで
花と芽の競合をなくし、花の生長を助けてやります。
全般的に花が少ない今年は、重要な作業です。
芽摘み前
芽摘み後
新芽との栄養の取り合いなどに負けてしまうと
花がポロポロ落ちていき、いつのまにか
実がなくなってしまう事が多々あります。
整理落下と呼びますが、そうならないように
花が少なく、新芽が多すぎるバランスの悪い樹の新芽をつんで
花と芽の競合をなくし、花の生長を助けてやります。
全般的に花が少ない今年は、重要な作業です。
芽摘み前
芽摘み後
Posted by みかんや at 21:49 | Comments(2) | 農作業いろいろ
この記事へのコメント
芽摘みって言うんですね・・・みかんの場合。
果樹ってやっぱりどれも基本はほぼ同じなのかなぁって
こちらのブログを見て思いました。
ぶどうの場合は「芽かぎ」になるのかな。
芽をかいで花が咲いても枝が伸びすぎると、そちらに
栄養を摂られて花が流れてしまうことがあります。
その場合は、摘芯をしたり、花をなるべく多く残して
枝に負担をかけて伸びすぎないようにします。
リンク貼ってますので、ぶどうの花みてください。
ついでに空っぽの鳥の巣も。。。
果樹ってやっぱりどれも基本はほぼ同じなのかなぁって
こちらのブログを見て思いました。
ぶどうの場合は「芽かぎ」になるのかな。
芽をかいで花が咲いても枝が伸びすぎると、そちらに
栄養を摂られて花が流れてしまうことがあります。
その場合は、摘芯をしたり、花をなるべく多く残して
枝に負担をかけて伸びすぎないようにします。
リンク貼ってますので、ぶどうの花みてください。
ついでに空っぽの鳥の巣も。。。
Posted by ゆき at 2010年05月23日 00:09
芽摘み、芽切りともいいますね。
みかんの場合、芽をかいでしまうと、すぐ脇から芽が出てきます。それは避けたいので、ちょっとでも芽の出が遅れるように、出にくいように、摘んだり、切ったりしています。
ブドウは作った事がないので、詳しい事は解りませんが、芽と花の栄養の取りあいという意味では、同じなのかもしれませんね。
ブドウや、キウィ等はつるの生長点はもったまま、
つるの脇に花をつけるので、肥料のやり方などに注意が必要でちょいと難しい。
みかんは、生長の先端に花をつけるので、芽との競合をなくしてやれば、後は花の育成だけを考えればいい。
実をとめるという事に関しては、みかんの方がシンプルで簡単だ!
という事をみかんの先生から教わり、実践しています。
リンクの事は気づかずにすみませんでした。
じーっくり、拝見します。
みかんの場合、芽をかいでしまうと、すぐ脇から芽が出てきます。それは避けたいので、ちょっとでも芽の出が遅れるように、出にくいように、摘んだり、切ったりしています。
ブドウは作った事がないので、詳しい事は解りませんが、芽と花の栄養の取りあいという意味では、同じなのかもしれませんね。
ブドウや、キウィ等はつるの生長点はもったまま、
つるの脇に花をつけるので、肥料のやり方などに注意が必要でちょいと難しい。
みかんは、生長の先端に花をつけるので、芽との競合をなくしてやれば、後は花の育成だけを考えればいい。
実をとめるという事に関しては、みかんの方がシンプルで簡単だ!
という事をみかんの先生から教わり、実践しています。
リンクの事は気づかずにすみませんでした。
じーっくり、拝見します。
Posted by みかんや at 2010年05月24日 00:58